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玄関扉が横にスライドするタイプ、「引き戸タイプ」をご使用の方に鍵屋さんがオススメする引き戸の鍵をご紹介します!
引き戸の玄関は開き戸とは異なる構造となっており、交換できる鍵の種類や選び方も変わってきます。
この記事では引き戸の鍵交換を検討している方や交換を行う方に向け、鍵屋さんが選ぶオススメの鍵や交換時の注意点をご案内します!
引き戸の鍵で【鍵猫】がお勧めする鍵は2種類あります。
メーカーが異なり、使用感なども変わってきますので、それぞれの特徴を分かりやすくご案内します。
引き戸の鍵交換ご依頼時に1番使用する部品になります。
鍵のメーカーとして認知の広い【MIWA】製の鍵で、基本的な引き違い錠であればほとんどに対応している為、ほとんどの扉に取り付けが可能となっています。
コチラの部品は防犯面も強化されており、内側に付ける部品「サムターン」にはボタンが付いており、このボタンを押しながらツマミを上下に操作する事で鍵の解錠や施錠ができる仕組みとなっています。
ボタンを押さないとツマミの操作ができない様になっているので、不正解錠の防止として役立ちます。
又、仕組みを分かっていないと扉を開ける事ができないので、徘徊防止や子供の飛び出しなどを簡易的に防ぐ事ができます。
鍵穴側の部品は少し出っ張る様な形をしているのが特徴的となっていますので、扉の外側にシャッターなどを使用されている場合にはシャッターが引っ掛かってしまいシャッターが閉まらないなどの事例もありますので注意が必要です。
シリンダーにはディンプルキーが使用されていますので、鍵自身も防犯性が強くオススメの鍵となっています。
引き違い錠の交換部品として次に多く使用するのがコチラの部品になります。
【WEST】製の部品となっており、コチラは刻みキータイプとディンプルキータイプで選ぶ事が可能です。
1番初めに紹介した【MIWA】製の引き違い錠に比べ、部品の形がスマートになっていますのでシャッターをご利用の方でも問題なく交換できる部品となっています。
又、サムターン側も【MIWA】製とは異なりサムターンにボタンなどは付いておらず、上下に上げ下げするだけの仕様となっています。
ですが、後付けでサムターンに取付可能な部品があり、そちらの部品を取り付ける事でサムターン部分が手前に出っ張る形となりサムターンの操作がしやすくなります。
コチラの部品もほとんどの扉に対応しておりますので、引き戸の鍵で迷っているなら【MIWA】製か【WEST】製の万能型引き違い錠がオススメです。
引き戸の鍵にもいくつかの種類があり、これまでに紹介した万能型引き違い錠を取り付ける事ができないタイプもあります。
種類を間違えて部品の購入をしてしまうと無駄な出費や更なる出費へと繋がる可能性もありますので、まずは引き戸に使用される鍵の種類を知っておきましょう。
戸先錠とは扉の端側に付いている、1枚の扉に取り付けられている鍵になります。
引き戸をスライドさせる際に持つ取手の上部分に付いている鍵はこの戸先錠です。
コチラのタイプは引き違い錠とは全くの別物となっていますので、引き違い錠を購入しても取り付ける事ができません。
又、この戸先錠と引き違い錠がセットになっているタイプがあり、その場合はセットになっているタイプを購入しないと戸先錠と引き違い錠の鍵が別々になる恐れがありますので注意が必要となります。
引き違い錠は2枚の扉に取り付けられている鍵で、2枚の扉が重なる箇所「真ん中」に付いている鍵が引き違い錠になります。
今回の記事の題材ともなる引き違い錠、鎌錠となっていますので外側扉から内側扉に鎌状のデッドボルトが引っ掛かり施錠される仕組みとなっています。
戸先錠の場合は扉側から縁側に鎌状のデッドボルトが引っ掛かる事で施錠される仕組みになっています。
どちらも鎌錠タイプとなっていますが、取り付ける位置で名前が変わりますので、部品の購入時は取り付ける箇所の確認をしっかり行いましょう。
しかし、引き戸に使用される鍵で特殊な鍵を使用されている事があります。
【TOSTEM】から出ている引き戸錠で、鍵穴回りに四角い形のものが付いたタイプになります。
コチラは普通の引き違い錠や戸先錠を購入しても取り付けができません。
専用の錠前を購入しないと取り付けられませんので、コチラの種類が付いている方は同じ種類の鍵や専用の引き戸錠をご購入下さい。
引き戸の鍵の種類を確認したら部品の購入となります。
ホームセンターや鍵屋さんなどでの購入の他、ネット通販でも購入できる時代となりましたので販売先の部品の価格などを見比べ、予算に合う場所を選び部品の購入をしましょう。
イマイチ使用している部品が分からない、使用している部品は分かったけど、どれを購入したらいいか分からないなどがありましたら一度【鍵猫】やお近くの鍵屋さんにご連絡下さい。
現在の扉に合う部品の選定やおおよその価格などをお伝えする事ができます。
鍵の種類が分からない場合でも大丈夫です、お客様から伝えられた部品の特徴などで何を使用しているかなどを特定する事ができます。
自身での部品の購入が不安であれば鍵屋さんに依頼し、鍵屋さんに部品を提案していただくのがベストになります。
引き違い錠の交換をお考えの方は、部品を自身で用意した方が費用は安く済みます。
普段鍵屋さんにご依頼下さるお客様の大半がその事を知らない事もありますし、鍵屋さんに頼んだ方が確実という事で頼まれる方もいらっしゃいます。
どちらが良いどちらが悪いなどはありませんが、もし費用面を重視されている方なのであれば自身で部品を用意していただく事をオススメします。
又、費用面ではなく防犯性や取り付け可能な鍵の選定など部品の用意から確実にミスをしたくないという方は鍵屋さんに依頼するのがオススメになります。
自身で部品を用意する、しないでは更に「保証面」でも違いが出てきます。
自身で部品を用意して業者さんに取り付けの依頼をした場合は、万が一取り付け後に何か問題が起きても取り付け業者からの保証はありせまん。
一方、鍵屋さんや業者さんに鍵の購入から取り付けまで全てをお任せした場合は保証制度を受ける事ができます。
どこで部品を購入したかで保証先も変わりますので、自身で部品を用意した場合の保証は購入先に問い合わせる必要がでてきます。
必ず保証を行ってくれる訳ではない為、失敗するリスクがあります。
ですが、鍵屋さんなどに全てお任せいただければ必ず3ヶ月〜1年程の保証を受ける事ができますので、取り付け後も安心していただけます。
(※業者さんによっては保証を行ってない事もある)
なので、もし自身で部品を用意する場合は失敗や保証が無い可能性のリスクを受け入れる必要があります。
鍵屋さんなどに全てを依頼される場合は鍵屋さん選びにご注意下さい。
お見積もり費や出張費、高額の部品案内や予定にない勝手な作業など、トラブルを起こす業者さんもいますので、鍵屋さんを選ぶ際は慎重になりましょう。
玄関の鍵の開け閉めがしづらいので鍵を交換したいとの事でご連絡をいただきました!
一軒家のご自宅で、長い間使用している事もあり最近玄関の鍵の開け閉めがしづらいとの事でご依頼を下さいました!
又、現在付いている鍵は鍵を押し込んで回すタイプとなっており、お客様はこの押して回す動作が面倒との事で新しい鍵をご希望との事でした。
修理でも改善は可能な症状でしたが、交換ご希望との事ですのでこのまま交換のお話を進めさせていただきました。
お客様からは「ディンプルキーにしたい!」とご所望をいただきましたので、【MIWA】の引き違い錠(ディンプルキー)をご案内させていただき、ご納得いただいたら交換作業へと入っていきます。
交換作業が終わった後、お客様に確認をしていただくと「とても使いやすいです!滑らかに鍵も差さるし押し込まなくていいのがとても楽です!ありがとうございます!」と、とてもご満足していただく事ができました。
引き違い錠の交換で部品を購入される方はどこで部品を購入するかで費用が異なります。
購入できる場所はホームセンターや鍵屋さん、ネットなどがあり、ネットやホームセンターであれば¥5,000〜¥10,000が相場となります。
鍵屋さんで購入される場合は¥10,000〜¥15,000が相場になります。
部品の取り付けを行う作業は自身で行えば当然費用が掛かる事はありませんが、鍵屋さんに作業を頼む場合は【鍵猫】では¥16,500が必要となります。
部品の規格が異なって取り付ける事ができない場合や現在の扉に対応した部品が無い場合など、扉への加工が必要となるケースがあり、その場合には作業費とは別途で¥5,500の加工費をいただいております。
加工が必要かどうかは実際に扉を拝見しないと断言する事はできません。
お問い合わせ時にどんな鍵が付いているかをお伝えしていただく事で加工が必要あるのか無いのかが分かる場合もありますが、必ずとは言えませんのでご了承下さい。