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集合住宅にお引越しをお考えのお客様‼︎
共用玄関にオートロックは付いていませんか⁉︎
今回はオートロック付き共用玄関の鍵の仕組みやメリット・デメリット、共用部と自宅玄関連動タイプの鍵交換に掛かる費用や相場などをご案内します!
オートロック付き共用玄関のある集合住宅の玄関の鍵交換をする場合、その集合住宅は逆マスターキーシステムが採用されていますので、鍵交換する場合鍵メーカーに特注する必要があります。
入居者様のお部屋の玄関だけ交換してしまうと玄関専用と共用部専用の鍵を2本持ち歩かないといけません。
2本持ちが嫌な場合は鍵屋さんを呼んで頂けたらメーカーに問い合わせて発注してくれますが、注意点があります。
メーカーに特注で1から作ってもらうので、どんなに早くても1〜2ヶ月程納品にお時間が掛かるので、逆算して交換したい時期に間に合う様に手配してしましょう!
共用部と玄関の鍵を一緒にする逆マスターキーシステム採用のシリンダーは鍵を複数持つ面倒もなく、安心で安全でメリットがありますがデメリットも存在します。
一体どんなメリットがありデメリットがあるのかご紹介しましょう!
鍵1本で共用玄関や共用通路、共用ゴミ捨て場など集合住宅の共用部分とお客様のご自宅の玄関が開けれるのでその都度鍵を持ち替える必要がないので、複数の鍵を持ち歩く必要がありません。
交換するのに鍵のメーカー、種類、扉厚、築年月など建物情報を元にメーカーに特注でお客様専用の玄関の鍵を1から作ってもらう必要がある為納品に最短1〜2ヶ月程かかります。
その為鍵を紛失して防犯性に不安になり交換依頼をしても、時間が掛かる為直ぐに交換する事が出来ません。
逆マスターキーシステム採用のシリンダー交換は特注でメーカーに専用の鍵を発注し1から作ってもらう為、鍵自体の金額も高く普通の玄関の鍵を交換するより費用が高くなってしまいます!
逆マスターキーにこだわらず、玄関の鍵のみの交換を行う場合は複数本の鍵を所持しなくてはいけませんが通常の鍵交換の費用に抑える事ができます。
玄関の鍵のみの交換でも玄関の鍵の種類によっては同じ種類の鍵しか取り付けられない事がございます。
逆マスターキーシステムが採用されている集合住宅は共用部と玄関の鍵が連動している為、共用部が刻みキーだった場合自動的に玄関の鍵も刻みキーになってしまいます。
その為部屋の鍵の防犯性を上げたくて、ディンプルキーに交換したくても出来ません。
コチラも玄関の鍵のみの交換を行う場合はお好みの鍵の種類に交換する事が可能ですが、玄関の鍵の種類によっては同じ種類の鍵にしか交換できない場合がございますのでご注意下さい。
オートロック付き集合住宅でも必ず逆マスターキーシステム付きシリンダーに交換しないといけない訳ではありません。
メリット、デメリットを考えて自宅玄関の鍵のみ交換するお客様もたくさんいらっしゃいます!
一体どんなメリットがありデメリットがあるか簡単にご紹介しましょう!
1.交換する時にすぐ交換できるので、何かあって交換が必要になっても安心
玄関の鍵のみの交換であれば、鍵の故障や鍵の紛失時など緊急を要する場合でも、鍵屋さんに問い合わせすれば最短当日に鍵の交換をしてもらう事ができます。
2.玄関のみの交換なのでお好みのメーカーに代えて安価で予算内に交換出来る
逆マスターキーの場合は鍵が決まっておりメーカーが1から作る為費用も高くなってしまいますが、玄関の鍵のみの交換であればメーカー問わず、お客様の予算に合わせた鍵の交換が行えます。
※玄関に付いている鍵の種類によっては同じ種類の鍵しか取り付ける事ができない場合がございます。
3.共用部が刻みキーで防犯性に不安があっても玄関のみディンプルキーに交換で防犯性をアップ出来る!
玄関に付いている鍵が刻みキーで防犯性が気になる場合でも、玄関の鍵のみであれば防犯性に特化した鍵に交換が可能です。
玄関のみ交換する場合は複数のメリットがありますので、一度検討するのも良いかも知れません。
鍵を玄関と共用部の2本持ち歩かないといけない。
デメリットはほとんどありませんが、鍵を複数持たいといけないのが気になります。
同じメーカーの鍵などが付いているとどっちが玄関の鍵かの見分けがつけにくくなってしまい、間違って鍵を刺してしまった場合には最悪故障の原因になりかねません。
鍵を複数本所持する場合はできるだけ見分けがつきやすい様にキーホルダーを付けたり、1本1本鍵を分けて使うなどをオススメします。
玄関のみ交換する場合は種類さえ合えば交換出来る鍵は何種類かあり、オススメの鍵を紹介している記事がございますので下記のリンクからご覧になってみて下さい!
逆マスターキーシステムの事は分かったけど、実際逆マスターキーシステム付きの鍵と玄関のみ交換する時と一体どのくらい違いがあるのかご説明させていただきます。
逆マスターキーシステムの場合、メーカーや鍵の種類が刻みキーかディンプルキーなのかで部品代が代わりますが、逆マスターキーシステム付きの場合1カ所あたりに掛かる金額は作業費¥8,800〜+部品代¥14,300〜33,000程と少し高額になります。
玄関のみ交換の場合は共用部の鍵の種類は気にしなくて大丈夫なので、玄関に対応している鍵なら刻みキーでもディンプルキーでもお好みの鍵をお選びしていただく事ができ、1カ所あたりに掛かる金額は作業費¥8,800〜+部品代¥5,500〜22,000程になります。
特注費が掛かるのは部品代のみですが1カ所あたり¥8,800〜11,000程変わってきます。
2カ所交換になるとかなり金額が高額になってしまいます。
※集合住宅によって特殊なシリンダーが取り付けられている場合は上記の上限を超える場合があります。