本日は箱根町にて勝手口の鍵修理のご依頼を頂きました！
お問い合わせいただいた内容は、「勝手口の鍵が掛かりにくくなっているので治してほしい」との事でご連絡をいただきました。

ご依頼いただいたご自宅の一軒家へ到着し、お客様に勝手口の方まで案内してもらう事に！
案内してもらいました勝手口は引き戸になっており、鍵は開いたままの状態でした。
引き戸には、【HINAKA】の鎌錠が取り付けられておりました。

鎌錠とは、鍵の操作によって出てくる金具（かんぬき）が鎌の形をしていて、ドア枠にある受け座にしっかりと引っ掛かり施錠される仕組みになっているもので、引き戸に用いられる錠前になっております。
お客様によると扉を閉めた後、押したり引いたりしながらじゃないと鍵を閉める事ができないとの事で、お話を聞いた後すぐにドア枠に取り付けられているストライクを拝見させていただきました。
思った通りストライクの位置が悪くなっておりました。

扉の開け閉めの際押したり引いたりしながらじゃないと鍵の操作が困難な場合は、ストライクの位置のズレが大きく挙げられます。
長年使用されています場合はよくある事で、お客様に状態をお伝えして修理作業に入ります。
作業内容はストライクの位置を元に戻し、簡単にズレない様しっかり固定させて頂きました。
お時間は『20分』程で修理完了となりました。
修理後、お客様と動作確認を行いスムーズに動作する事を確認して本日の作業は終了となります。

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