本日は中郡大磯町にて玄関の鍵修理のご依頼をいただきました！

お問い合わせいただいた内容は「玄関の鍵は正常に動いていて、施錠できているはずなのに扉が開いてしまうので見てほしい！」との事でご連絡をいただきました！

ご依頼場所は大磯町にある一軒家のご自宅になります！

お客様のお話によると戸締りができなくなったのは突然との事で、これまで鍵の調子が悪いといった症状などもなくご依頼下さる直前の出来事だったとの事でした！

外出をしようといつも通り玄関の鍵を外側から閉め戸締りの確認をすると何故か玄関扉は開いてしまい、何度施錠を行なっても開いてしまうそうでこのまま外出する訳にもいかず、すぐに鍵屋を調べご依頼下さった様です！

お話を伺った後、コチラでも動作確認をさせていただきましたがお客様の言う通り施錠を行なっても玄関扉は開いてしまいます。

錠前の不具合なのかを確認する為、扉を開けた状態で動作確認をした所デッドボルトはしっかりと動作しており、錠前自体に異常は見受けられませんでした。

錠前に異常がない事を確認したら次にストライクの確認を行わせていただきましたが、ストライク側にも特に異常は見受けられませんでしたので扉の開け閉めを行いつつ扉全体の状態を再度確認させていただく事に。

すると、玄関扉と枠の間にかなり隙間が開いているのが分かりました。

通常よりストライクとデッドボルトの間が広く隙間が合いている事により施錠を行なっても扉が開いてしまっていたのですが、この隙間が広くなっている原因が扉の傾きによるものだったのです！

傾きや歪みによる原因で起きている症状なので本来であれば扉側の調整などを行わないといけないのですが扉の調整を行うのは困難な為、他の方法でどうにかならないかを考えます。

お客様に原因などをお伝えした後、ご提案させていただいたのは「ストライクの高さ調整」になります！

通常の高さでは現状デッドボルトがきちんと収まっておらずそのせいで扉が開いてしまっているので、ストライクの高さを上げデッドボルトがきちんと収まる状態にすれば戸締りを行う事ができると思いご提案させていただきました！

料金と共にご案内させていただくと「お願いします！」とお返事をいただけましたのでこのままストライクの高さ調整をさせていただきました！

玄関扉を開いたままにしておき、ストライクを固定しているネジを外したらストライクを外し底上げしていきます。

底上げしたら軽く固定し扉を閉めデッドボルトがきちんと収まっているかの確認をします。

デッドボルトがきちんと収まり施錠ができる事を確認したらネジを締め固定します。

何度か動作確認を行い問題なければお客様に最終確認をしていただきます！

施錠の確認を何度か行った後、お客様からは「鍵を閉められる様になってよかっです‼︎本当に助かりました‼︎ありがとうございます‼︎」とご満足いただけた様で沢山お礼のお言葉をいただく事ができました！

お客様の動作確認が終わったらお代金をいただいて本日の作業は終了となります！

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