本日は厚木市にて室内扉の鍵新規取り付けのご依頼をいただきました！

お問い合わせいただいた内容は「室内の扉に新しく鍵を取り付けてほしい！」との事でご連絡をいただきました！

ご依頼場所は厚木市にある一軒家のご自宅になります！

お客様は普段ご自宅でデスクワークをしているそうで、自室を仕事部屋として使用しているそうです！

ご自宅には小さいお子さんがいらっしゃる様で、仕事中によく扉を開けて入ってくるので扉を開けられない様にしたいとの事で今回ご依頼下さったそうです！

鍵を取り付けたいお部屋へと案内していただくと扉は引き戸タイプでございました！

お客様からは「室内なので鍵を掛けられればいいので防犯性などは気にしなくて大丈夫です！」とお話をいただきました！

扉を拝見させていただきながらお客様にご提案させていただいたのは【GOAL】の鎌錠（刻みキー）になります！

扉が引き戸タイプですので取り付けられる鍵が限られており、すぐ取り付けが可能なのが今回ご案内させていただいた鎌錠タイプの鍵になります。

費用と共にお客様にご案内させていただくと「お願いします！」とご納得いただく事ができましたので、部品の準備を行い作業へと入らせていただきます！

まずは鍵の取り付ける位置をお客様に決めていただき、決めていただいた位置に印を付けます。

位置が確定したらお客様にはゆっくりご自宅内でお待ちいただき、作業を続行していきます。

新しく鍵を取り付ける為には加工が必要となりますので、電動工具を用意して先程付けた印に合わせ穴を開けていきます。

穴を開けたら穴周りにマスキングテープを貼り、扉回りに傷がつかない様にします。

テープを貼り付けたら新しくシリンダー周りに取り付けるカバーを扉へと当てがいカバーに沿ってマスキングテープ上に印を付け、マスキングテープと共に扉に切り込みをいれます。

マスキングテープをカットし四角い形に切り込みを入れたら、切り込み内をノミを使用して掘り込んでいきます。

カバーが収まる分だけ掘り込みを入れたら扉側の加工は終了です。

次は鎌錠の鎌部分を収めるストライクを取り付ける為の縁の加工を行います。

縁側にマスキングテープを貼り付けたら新しいストライクの金具を縁側に当てつけ金具に沿って印を付けます。

印を付けたら扉の時と同じ様に切り込みを入れ、切り込み内をノミで掘り込んでいきます。

掘り込み後にストライクの金具をはめ込み、綺麗に収まるまで掘り込みを入れたらストライクを木ビスで固定して加工作業は終了となりますので、鍵本体の取り付けを行なっていきます。

鎌錠の本体部分を内側から扉の穴に差し込み内側からビスで固定します。

本体を固定したら外側からシリンダー周りのカバーを扉の加工した部分に当てつけビスで固定します。

取り付けが終わったら動作確認を行い、見た目が綺麗かや正常に動作するかなど確認したらお客様に最終確認をしていただきます！

お客様に新しい鍵をお渡しして外側と内側からの動作確認をしていただくと「使いやすく見た目も綺麗です‼︎ありがとうございます‼︎」とお気に召していただけたご様子でした！

「子供が入ってくるのは可愛いんですけど仕事が捗らなくなってしまい困っていましたが、これで仕事も集中できそうです‼︎」との事でご満足いただく事ができてよかったです！

お代金をいただいたら本日の作業は終了となります！

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