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玄関に鍵が1つしか付いていないくて防犯性が不安と感じている方、玄関の鍵を交換しようとしたら廃番品で鍵一式の交換になると言われた方、徘徊防止の対策をお考えの方!
玄関に新しく鍵を取り付ける「新規取り付け」の方法をご存知ですか⁉︎
玄関に新たに新しく鍵を取り付ける事で防犯性は勿論の事、徘徊防止や鍵一式の交換と言われた場合のコストカットとしてもオススメの方法になります!
新規取り付けを行う方法や取り付け時のオススメの鍵、費用や相場など詳しくご案内します!
そもそも玄関扉に新しく鍵を取り付ける事はできるのかと疑問を抱かれる事がありますが、結論できます!
新規取り付けは玄関扉に新しく鍵を取り付ける為の加工を1から行いますので、基本的にはどの玄関扉でも新しく鍵を取り付ける事ができます!
又、鍵の交換時では決められた種類の鍵の交換であったりメーカーの指定があったりする事がありますが、新規取り付けの場合は扉の加工から始めますのでお客様のご希望に合わせたお好みの鍵の取り付けが可能となっています!
集合住宅などの賃貸にお住まいの場合は大家さんや不動産会社への確認を行わずの取り付けはできませんので、新規取り付けをお考えの方は一度家主や貸主(オーナー)に確認を行う様にしましょう。
新しく鍵を取り付ける場合どんな鍵を取り付ける事ができるのか。
大きく分けて鍵の種類は3つ程あり、「簡易錠」・「面付錠」・「掘り込み錠」が挙げられます。
又、子鍵の種類としては「刻みキー」や「ディンプルキー」などがございます。
これらの鍵は用途別に合わせて取り付けを行います。
どんな時にどの鍵を取り付けるのかを分かりやすくご説明します。
簡易錠は他の種類の鍵の取り付け方法に比べ比較的簡単に取り付ける事ができる鍵で、扉への穴開けなどを行わずに取り付ける事ができます!
主に引き戸などに使用される事が多い鍵ですが、一般的な玄関にも取り付ける事が可能となっています。
室外側か室内側に取り付け、片側から鍵のみで操作するタイプの鍵となっており、費用も抑えめで簡単に取り付けられる簡易錠は防犯対策で使用される事が最も多いです。
※扉への大きな加工はありませんが、部品のネジ留めによるネジ穴は開いてしまいますのでご注意下さい。
面付錠は室内側のサムターンが付いている部分が箱型になっている鍵で「面付箱錠」と呼んだりします。
面付錠は鍵を1つ増やす際に最も使用されている鍵で、外側には鍵穴があり内側にはサムターンがある通常の鍵とほとんど変わらない錠前になります。
防犯対策は勿論の事、強度もあり、玄関の鍵が1つしかなく防犯面が不安という方には最適な鍵と言えます。
扉への加工は必須で、防犯性を重視すればする程費用も少し高くなります。
掘り込み錠は分かりやすく言うと面付錠をスマートなデザインにした鍵と言えます。
面付錠は室内側にデッドボルトがありますが、掘り込み錠の場合扉の中に錠を埋め込みますので扉の側面からデッドボルトが出てくる仕組みになっています。
なので元々玄関に付いている鍵に一番似た仕組みの錠前となります。
扉への加工作業が一番多く、新規取り付け作業の中では一番費用が高くなりがちですが見た目がとてもスマートなので、扉周りをスマートにしつつ防犯面を強化したいなどご希望の方には最適となっています。
子鍵の種類では「刻みキー」と「ディンプルキー」がございますが、下記リンクにて各鍵の特徴やメリット・デメリットなど詳しく説明していますので気になる方はご覧になってみて下さい。
どんな鍵を取り付ける事ができるのかは分かったが、どうやって各種類の鍵の取り付けを行うのかがイマイチ分からない方もいると思います。
先ほど紹介した各種類の鍵の取り付け方法を簡単にご説明します。
簡易錠は扉の外側か内側のどちらかに取り付ける鍵で、扉に大きな加工などを施す事なく簡単に取り付ける事ができます。
色々な種類の簡易錠がありネジで固定するタイプの鍵やテープで固定するタイプの鍵もございますが、よく使用されるのはネジで固定するタイプの鍵で扉と縁側に部品を当てつけネジで固定を行います。
面付錠は扉への加工が必要な鍵で、シリンダーを取り付ける位置に穴を開けます。
穴を開けたら外側にシリンダーを、内側にはサムターン部分の箱錠を取り付けます。
最後は縁側に箱錠から施錠時に出てくるデッドボルトを収める為のストライクをネジで取り付けます。
大きな加工は基本的にはシリンダーを取り付ける為の穴のみになりますが、場合によってはストライクを取り付ける際の加工が必要となる事もあります。
掘り込み錠は今まで紹介した鍵の取り付けの中で一番加工が必要で、時間が掛かる作業内容となっています。
シリンダーを取り付ける為の穴の加工は勿論の事、錠ケースを扉の中に埋め込む為の加工も行う必要があります。
シリンダーの加工穴の位置に合わせ扉の側面から扉を削り、錠ケースを入れる為の穴を削った部分の中心部に開けます。
更に、縁側にもストライクの部品を埋め込む為の加工が必要となりますので、縁側も削ります。
扉や縁側の加工が終わったら各部品をネジで取り付けます。
どんな鍵を取り付ける事ができて、どんな方法で取り付けるのかをこれまでご紹介してきました。
では、扉に新しく鍵を取り付ける事で一体どんなメリットやデメリットがあるのか。
メリットとデメリットを分けてご紹介します。
鍵の交換を行う場合、希望通りの鍵を取り付ける事ができる事もありますが、場合によっては鍵の指定があり希望の鍵を取り付けられない事が多くあります。
ですが、新規取り付けで扉に新しく鍵を取り付ける場合は1から鍵に合わせて扉への加工を行いますので、お客様の希望通りの鍵を確実に取り付ける事ができます。
防犯性の向上や徘徊防止、交換時の費用が高い場合(2箇所の交換や鍵一式の交換など)に1箇所の新規取り付けで費用を抑える事ができたりお客様の用途に合わせて取り付ける事ができます。
現在付いている鍵だけでは防犯面が不安であったり、交換の費用が思ったより高く他に良い方法はないかと探している方や、鍵を1つ増やしたいと考えている方には最適となります!
新規取り付け時は希望通りの鍵が取り付けられるし防犯性も上がってメリットも多いですが、デメリットもやはり存在します。
新規取り付け時のデメリットは「加工を施さなくてはいけない」所にあります。
加工を施すという事は扉などに穴を開けるという事になります。
もし新規取り付け後に鍵を減らしたいや鍵が不要になったから扉周りを綺麗にしたいと感じても扉に施した穴を無くす事はできません。
簡易錠であればネジ穴のみで済みますがそれでもネジ穴は開いてしまいます。
新しく鍵を取り付ける事をお考えの方は「扉などに加工が必須」な事を把握しておく必要があります。
加工後に元へ戻す事はできませんし、返金なども行えませんので新規取り付けのご依頼時は充分にご注意下さい。
新規取り付けを行う際に掛かる費用は取り付ける鍵の種類や作業内容によって変動します。
これまでに紹介しました「簡易錠・面付錠・掘り込み錠」の新規取り付け時に掛かる費用をご案内します。
簡易錠の新規取り付けは、他の種類の鍵の取り付けに比べ比較的安い費用での取り付けが可能です。
簡易錠を新しく取り付ける際に掛かる費用は1箇所あたり作業費¥11,000〜+部品代になります。
費用を抑えての防犯性の向上などに適しています。
面付錠の新規取り付け時に掛かる費用は1箇所あたり作業費¥16,500〜部品代になります。
面付錠は掘り込み錠に比べ加工する箇所が少ない為、彫り込み錠より費用が抑えめとなっています
掘り込み錠の新規取り付け時に掛かる費用は1箇所あたり作業費¥27,500〜部品代になります。
掘り込み錠は加工箇所が多いので費用が高くなりがちです。
作業費+部品代が通常掛かりますが、お客様自身で鍵自体のご用意をしており取り付けのみのご依頼をされた場合はもちろん部品代は掛からず作業費のみとなりますので、簡易錠であれば¥11,000〜、面付錠は¥16,500〜、掘り込み錠は¥27,500〜となります。
鍵の新規取り付けをご検討中で費用を前もって知りたい方はお気軽にご連絡下さい。